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内容説明
黄金時代を彩った10人の少女まんが家が、来し方行く末を作品とともに語る。少女まんが雑誌年表、少女まんが作品年表、登場作家活動年譜、『ポーの一族』構造図など、「思い出のよすが」となる資料付き。
目次
高橋真琴―「少女まんがの要素を一枚の絵に凝縮し、想像できるように描いてます」
神奈幸子―「もやもやとした雲のようなものをまとめて、まんがにしていました」
萩尾望都―「少女まんがって、女性の社会進出とシンクロしているのよね」
ささやななえ―「中学3年で、いきなりまんがが描けるようになりました」
川崎ひろこ―「西谷祥子先生の作品だけを読んで暮らせればいいのに、と思っていました」
太刀掛秀子―「『冬のソナタ』を最初に観た時、とても恥ずかしくて顔から火が出ました」
小椋冬美―「身を削って、ずっと感受性だけで描いてきたような気がします」
沖倉利津子―「西谷祥子先生の『われら劣等生』が、セッチの原点かもしれません」
高口里純―「最初のブレイクが苦手なギャグものだったから、逆によかったんです」
紫堂恭子―「絵を描いている時は、幸せというより無我の境地ですね」
著者等紹介
大井夏代[オオイナツヨ]
研究編集者、少女まんが館共同館主。1961年神奈川県横須賀市生まれ。1984年法政大学社会学部卒業。株式会社パルコ「アクロス」編集室勤務の後、フリーのライター、ストリートファッション考現者として雑誌やムック、単行本の編集・執筆に協力、雑誌等のコラムを担当する。また、法政大学や京都造形芸術大学の臨時講師として、ファッション定点観測の講義や実施指導を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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