「くにたち大学町」の誕生―後藤新平・佐野善作・堤康次郎との関わりから

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「くにたち大学町」の誕生―後藤新平・佐野善作・堤康次郎との関わりから

  • 長内 敏之【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • けやき出版(立川)(2013/01発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877514822
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0025

内容説明

あの三角屋根の国立駅舎が象徴する学園町は、如何にしてつくられたのか。今に残る草創期の史料を紐解き、歴史の謎を追いかけた記録。

目次

第1章 「くにたち大学町」と後藤新平
第2章 「大学町」を考えたのは誰か
第3章 『国立市史』の謎
第4章 「くにたち大学町」のまちづくりの独創性
第5章 国立駅舎の謎と設計者の謎
第6章 中島陟による「くにたち大学町」の魅力
第7章 佐野善作、堤康次郎、藤田謙一をめぐって

著者等紹介

長内敏之[オサナイトシユキ]
1954年12月4日北海道釧路市で書店の長男として生まれる。北星学園大学経済学部で学ぶ。札幌で就職。1982年3月から転勤で東京勤務になり国立市に住む。1987年から1996年まで国立市学童保育連絡協議会、事務局長、副会長、会長を歴任。1989年から1996年、「くにたち秋の市民まつり」副実行委員長。1995年から地域自治会国立市三和会役員、2007年から現在まで国立市三和会会長。自治体問題研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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うえ

6
大学町という独立した都市の構想と設計について。「『国立市史』には、「町の設計はドイツの大学都市ゲッチンゲンを参考にしたといわれる」と書かれています。…ヨーロッパでの「大学」と「大学町」の地位は、日本では想像ができないほど高かった…これを理解していたのは、ヨーロッパの大学で学んだ経験を持ち、大学の意味を問い続けた後藤新平と佐野善作ではなかったか…国立の町は最初から大きな商店街を想定していたわけではありません。住宅街を想定していたのです。商店はその大学町の住宅街にふさわしいものに限るという考え方でしょう。」2023/11/24

かいてん@東方厨

2
新興の都市である国立についての文献がほとんどない中で、国立の出版社である「けやき書房」が出版した国立大学都市の建設に関わる話。(いないと思うが)国立について研究する人には必読の書。2013/02/23

(まだない)

1
大学通りのその先は・・・ 期待度:なし 評価:3.00(3.0点) 大学通りを南にず~っと延ばしていくと、江ノ島の弁天さんに至るそうです。 逆に北に延ばすと猪苗代湖、と書いてあったけど、地図を見るとたぶん中禅寺湖の誤りでしょう。(^.^; (2013/04/21読了)2013/04/21

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