内容説明
『源氏物語』は女性たちを四季を彩る美しい花々にみたてた。全五十四帖に登場する花をとおして日本の代表的古典文学の世界を旅する珠玉の一冊。
目次
桐壺
帚木
空蝉
夕顔
若紫
末摘花
紅葉賀
花宴
葵
賢木〔ほか〕
著者等紹介
青木登［アオキノボル］
紀行作家・写真家。多摩らいふ倶楽部・多摩カレッジ講師。１９３６年生まれ。都立立川高校・東京学芸大学卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
言音 / 放置気味…。
0
｢源氏物語｣に出てくる花や､王朝文化の名残がある東北の自然や寺院などの写真が沢山見られて嬉しい｡ ただ､抜粋されている文や和歌に現代訳がないのと写真が小さいので､どちらも中途半端な感じがして残念｡ もっと写真ﾒｲﾝにして欲しかった｡2013/02/05
サチ
0
写真で追う源氏物語。八重山吹好き的にはツボでした。2010/01/23
