内容説明
開学50年を迎えた札幌大谷短大で開催された15名の表現者によるスーパーセッション。戦後史の分水嶺、3・11状況下、全力を傾けて時代に問う“人生と芸術”。
目次
クライシス・オブ・ジャパン―災害/アート/政治的激動をむかえて
いろ・かたち・こころ―世界を識る・私を識る
北海道の美術―出会いと創造をめぐって
アイヌ音楽トンコリ・ライブ
あべ弘士さんと“動く動物”をかく
越境の方法―「震災・原発事故」以後、表現のいま
メディアとデザイン
人の生き方と芸術
復活“人生と芸術”
今日の美術―時代と社会と表現と
札幌大谷における「宗教学」の学び―その使命と可能性