内容説明
この遺伝子の宝庫がヨーロッパの花園を変えた。花図鑑400種を掲載。
目次
第1章 雲南、花を見る旅(驚異の植物王国、雲南;昆明―常春の花の都;迪慶(シャングリラ)―シャクナゲが群生する憧れの地
怒江―神秘にみちた東方の大峡谷
麗江―多彩な気候帯をもつ植物の遺伝子バンク ほか)
第2章 雲南の花(木蘭;緑絨蒿;山茶花;杜鵑花;龍胆 ほか)
第3章 雲南の花ミニ事典
著者等紹介
管開雲[カンカイウン]
雲南師範大学外国語学部卒業後、北京大学並びにイギリス王立エジンバラ植物園で植物系統分類学などを研究する。現在、中国科学院昆明植物研究所教授、植物園長
魯元学[ロゲンガク]
1968年雲南省生まれ。1993年雲南師範大学生命科学院卒業後、中国科学院昆明植物研究所入所。絶滅危惧種や園芸植物の特性などを研究、雲南各地でフィールドワークをおこなっている。論文と共著多数
邑田仁[ムラタジン]
理学博士。東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻(植物)修士課程修了。同研究科附属植物園助手、講師、助教授、東京都立大学大学院理学研究科牧野標本館教授をへて、東京大学大学院理学系研究科附属植物園園長、教授
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