感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
29
「絵と詞という、異なる二つの要素が互いに調和結合した、本という形態を持つ表現メディア」と絵本を定義づける著者。しかし、「アンジュール」や「アライバル」等、文字のない作品もあり、絵本の守備範囲は共通認識以上に広い。なお、子供の想像力を駆り立てることを絵本の主目的とするならば、極力饒舌は避けてほしい。記憶に残る絵本には、決まって読者に想像を委ねる余白がある。2020/08/02
水色さくら
1
◎/『一○○万回生きたねこ』を巡る、学生さんの意見がおもしろい。2013/03/15
Aiko Handa
0
名作だから読むのでもなく、後の国語力が上がるから読むのでもなく、楽しいから読むのが絵本だと思う。心の栄養。絵があって、言葉があって成り立つ芸術という主張がよくわかる。2017/06/21
おまめ
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レポート用に。絵本が読みたくなりました。2013/07/18