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目次
第1章 昼の話は鳥が聞き、夜の話はねずみが聞く
第2章 蛙がオタマジャクシの頃を思い出せない
第3章 井戸を掘るなら一つの井戸を掘れ
第4章 空の車がもっとうるさい
第5章 小さい唐辛子がもっと辛い
第6章 二人で食べていて一人が死んでも分からない
著者等紹介
鄭芝淑[チョンジスク]
鹿児島大学教育センター准教授(韓国語)。韓国出身。日本と韓国のことわざ対照研究を通じて「比較ことわざ学」を模索している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゅ
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読了登録してる人1人だけ…笑。韓国のことわざを著者チョイスで100個紹介した本。日本と被るようなものも多い。「スイカの皮舐め」(内容を無視して形式的に物事を行うこと)、「いとこが土地を買えば腹が痛い」(身内でも人の幸せは妬ましい)などは笑った。あと、100個には加えられてなかったが「糞をしに行く時と糞をして帰ってくる時の気持ちは異なる」というのもチラッと紹介されてて爆笑。そりゃそうだろ笑。「始めが半分だ」(困難なことでも、着手すれば半分終えたも同然)などは良いなと思った。2020/10/18