目次
第１部 復刻版『日本の子ども研究』の解題（復刻版の企画と編集；復刻版に収録した文献の解説）
第２部 日本の子ども研究に関する原著論文（倉橋惣三の方法と『子ども学のはじまり』―「保育者」が「保育の中の子ども」を理解すること；山下徳治の児童学と富士川游の児童研究にみる１９３０年代の子ども研究；城戸幡太郎の子ども研究―立場と生活からヒューマニズムへ；留岡清男の実践思想に注目して―不良児研究における実践性の問題；留岡清男の児童研究所構想についての覚書；奥田三郎の子ども研究―教育臨床における生活という視座）
