内容説明
地盤・看板・カバン。何ひとつない徒手空拳の身で厳しい選挙戦を勝ち抜き、いま国家のあり方を問い続ける政治家・平沢勝栄の全人像。
目次
第１章 拉致は北朝鮮の国家テロだ―北朝鮮・朝鮮総連とのバトル
第２章 生い立ち―白川郷と二本松 二つの故郷
第３章 警察官時代 若き日々の思い出―燃えさかる学園紛争
第４章 警察官時代 官房長官秘書官に―日本政治の中枢で働く
第５章 警察官時代 不条理・不正に斬り込む―パチンコ業界の健全化に取り組む
第６章 警察官時代 一国一城の主に―やりがいのあるポスト・岡山県警本部長
第７章 国会議員への道―政治家になる気はなかったが…
第８章 国政壇上へ―感激の初登院
第９章 日本の明日を創るために―小泉擁立に動く
第１０章 さらなる飛躍に向けて―高邁な理想と行動力・実行力
著者等紹介
仮野忠男［カノタダオ］
１９４５年２月ソウル生まれ。１９６８年早稲田大学第一政治経済学部経済学科を卒業、毎日新聞社に入社。１９７８年政治部に配属され、１９８８年竹下内閣時に首相官邸キャップ。政治部副部長、編集委員を経て１９９３年から８年間近く論説委員。２００１年６月に退社し、現在はフリーの政治ジャーナリストとして活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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