目次
シュメール語(シュメールの歴史と文字;シュメール文字と漢字 ほか)
ハッチ語(ハッチの歴史;ハッチ文の例 ほか)
アッカド語(アッカドの歴史;慣用されるシュメールの表意文字 ほか)
ウガリト語(ウガリトの歴史;セム語とウガリト語の比較 ほか)
ペルシャ語(ペルシャの歴史;楔形文字の解読 ほか)
著者等紹介
飯島紀[イイジマオサム]
1928年東京都目黒区にて生まれる。1949年(旧制)成城高校卒業。1953年(旧制)京都大学理学部卒業。同文学部にてセム語等履修。1988年松下電器産業(株)退職。現在、オリエント学会会員
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感想・レビュー
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びっぐすとん
15
図書館本。先日ブックオフで英語や韓国語に混じって『アッカド語入門』という本があった。日本語で本が書かれるほど読む人=勉強してる人がいるんだと興味を持ったが、立ち読み禁止放送が流れていたので、図書館で借りることに。同じ本ではなかった、アッカド語の本が何冊も出てるのかと更に驚く。楔形文字の大元、シュメール語は言語の系統も不明なのにどうして発音や文法がわかるんだろう?当時国際語だったということや、漢字と日本語の関係に置き換えた説明など、難しいことは理解出来ないけど面白い。死語になった言語って多いな。2020/06/28
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