内容説明
坂本弁護士一家失踪事件を推理した第百二十五章「拉致」(「ゴー宣7」所収)に対してオウム真理教が記事の訂正、謝罪を要求してきた。これをもって著者とオウムの裁判闘争が始まる。オウム弁護士との面談、度重なるオウム本部への勧誘、不審者の影…そんな緊張が続く日々、仮谷さん拉致事件、そして地下鉄サリン事件が起こったのだった―。
目次
オウムが来たりて抗議する
ピャーポくんの手記
解同内部からの抗議に応える
いじめは社会主義学校の平等苦からの逃避
ゴーマニズムとは与党精神だ
阪神大地震チャリティー漫画
便意なしのリゾートも被災地もない!
本多勝一がわしに会いに来た
マルコ廃刊からジャーナリズムを考える
オウムとの裁判闘争開始〔ほか〕