内容説明
恋人は、女の子。バンド“東京少年”解散から4年。メジャーシーンの女性アーティストとして、日本で初めて“カミングアウト”する。従来の性愛観を突きぬけた、全くあたらしい女同士の体験的恋愛論。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Asadaman
2
"人間として"生きようとする作者の姿には共感するところが多くあった。世の中の"あたりまえ"が、"人間として"生きることを邪魔したり、逆にそれに反発を感じることで"人間として"生きることを考えるきっかけになることがあるのかなと感じた。2014/10/11
ishida
0
高校生ぶり?くらいに読んだけど、とにかくパワフルだな2024/09/06
bookcustomer
0
coming outが同性愛者であることの公表ですが、ロックバンドの東京少年時代に花一輪を咥えたCDジャケット写真がありますが、the smithsのボーカルのモリッシーも花一輪を咥えて同性愛者なようで、日本共産党寄りの山田洋次監督の映画の常連の三国連太郎も同和部落出身をcoming outしてますが、アミューズ創業者の大里洋吉も在日をcoming outしてますが、またその笹野みちるがロックバンドではめずらしい大卒ですが、また同性愛者なりに地味ですが、母が社会党系の議員だった笹野貞子だそうです。
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