内容説明
すべての、悩み深き若者たちへ―。カールスモーキー石井が初めて本当の自分をさらけだした真摯な人生論。初めてのエッセイ集。
目次
多次元的創造の旅
自信・自身・地震
てつがく
見返り美人
臆病・躊躇・不完全
落語
失恋・爆恋・遠い恋
文化と、哲学
情緒タップリ不安定
イタリア奇行
おじいちゃんが教えてくれたこと
子供の頃に見た風景〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
常磐条(ときわとおる)
1
以前、石井竜也の著書『イノセント』を読んだ事がある。にわかファンには美しい声と米米CLUBの華やかなイメージしか無かったけれど、その裏ではそんなことが、、、と。これは古本屋で偶然見つけた一冊。カールスモーキー石井著になっているけれど、石井竜也な部分も多分にあった。 宗教の始まりについて、両親や兄弟ではない、何の利益もない他人から「大丈夫だよ、お前は悪くない」と言われる事に救いがあるのではないかという。それを米米CLUBはやっているのだ、と。他人という関係の持つ力を信じてみたくなった。2014/04/02
yuka
0
◆◆◆以前に読んだお気に入り。初めて、私が好きになったアーティスト。私が米米CLUBが好きは、周りにいる人には以外にうつるらしい。でも、大好き。
カントク
0
なんと実に20年前の本の再読。てっぺいちゃんのぐちゃぐちゃで、まとまりのない頭の中がそのまま出ている感じでいい意味で訳が分からない(笑)だから誰も思い付かないパフォーマンスができるんだね。あー、カラオケ行って「めろんてぃ」歌いたい!2014/05/25
†はるゆき†
0
やっぱり、本物の天才って居るんだな。