内容説明
都会の絶望から、まりあが探しあてたものとは。“極限の愛”の体験。フジテレビ大ヒットドラマを小説化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ZERO
3
リアルタイムでドラマを見ていたが、中々に当時衝撃的で、ふと原作を読みたくなりこの度読了。 今になって読むとこんなにもズブズブの共依存物語だったのかと思わされる。 そんな中、ななへ征司との結婚を告げたまりあに、ななからの一言。 「誰かのためじゃないよね。相手の人を好きになって、幸せになりたいって、そう思ったからだよね」 純粋に他の想いに囚われなければどんなに楽な事か。2022/06/14
めぐ
2
詳細は知らずに読んだ、どうやら30年くらい前のドラマの小説。地名は東京なのに海外の話のような無法地帯ぶりで30年前はこんな世界だったのかと混乱したが、きっとドラマだからだと思いたい。登場人物が悉く芝居がかっていて正にドラマを観ている感覚だが、演出過多なのか時代背景に馴染みがないせいかまるでリアリティがない。しかしドラマチックな事は間違いがなく、きっと視聴率は取れたんだろうな。そんな奴いねえって人ばかりだが純愛感はとても出ていて美しい話のようではある2021/11/21
Yukiho Kataoka
1
はー、懐かし。このドラマの豊川悦司がかっこよかったの、思い出しました。2017/05/31
ひなきち
1
はー。ラストに驚愕。キレイな純愛ドラマだったけれど、きらきら輝くガラスの破片で、ぐさぐさ刺されてしまったような…。そんな気分…( ゚д゚)2014/06/01
ちょん
1
懐かしさから手にとった。 衝撃的なドラマを毎週楽しみにしていた覚えがある。もう一度見たいなあ。 ドラマキャスト まりあ・・・鈴木保奈美 士郎・・・・三上博史 なな・・・・桜井幸子 神矢・・・・豊川悦司 ルミ・・・・横山めぐみ 内容(「MARC」データベースより) 都会の絶望から、まりあが探しあてたものとは。まりあと士郎、ドラマ史に残る衝撃的な愛の結末-。フジテレビ大ヒットドラマを小説化。感動のテレビナレーションも全掲載。"極限の愛"の物語。* 2010/07/13