内容説明
「まだ挑発がたりないか?」禁欲的な軍服の胸元を乱して、美貌の提督は優雅に牙を誘った。―空を駆ける最新鋭の「黒船」を所有する傭兵の来栖牙。軍事大国アリストを訪れた牙は、海軍で艦長を務める提督・ルロイから丁重な歓迎を受ける。気位の高い大貴族出身のルロイが、ただの傭兵に対して…まるで誘惑ともとれる歓待。彼の狙いが「黒船」だとわかっていても、牙は無防備な媚態に魅せられてしまうが…?百戦錬磨な傭兵×女王様な軍人の、大海を翔るラブ・デスティニー。
著者等紹介
橘かおる[タチバナカオル]
山口県出身、在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
13
読了2016/06/10
Kira
9
再読。SF海洋冒険BL。私の個人的な萌えがつまった一冊で何度読んでも楽しめる。葵姫という疑似生命体を搭載した黒船の持ち主牙が軍事大国の海軍提督ルロイに誘惑される。気の強いルロイは告白する時でさえ牙の頬を張るし、牙を追いかけ回す海賊アーロンにも銃を向ける。黒死病に見舞われたアーロンの船を救うために航海に乗り出した三人は、自分の望みに忠実で悩むことがなく、その行動が潔くて気持ちがいい。物語にぴったりなイラストも眼福。2017/02/18
スピカ
4
期待してなかったら意外と面白かったですねwwルロイ←牙←アーロンの、目の前の尻を狙う構図が素敵だった(笑)あぁ、アーロンにはもっと頑張って欲しかったわ〜!美貌の提督ルロイの女王様っぷり、ラストとSSの嫁っぷりにニヤニヤwwアウトローな一匹狼、牙のデレデレ具合は是非ともアーロンに諫めて欲しかった(笑)挿し絵も素敵でしたね〜。滅国アシハラの謎や復興のお話など、スピンオフもちょっと気になります!2010/12/03
Kira
2
5/5 「まだ挑発が足りないか?」そんなセリフを口にして攻めを誘う受けが出てくるBLなんて、初めてでワクワクした。スピンオフを読んだときから読みたくてたまらなかった物語を読む幸せを満喫した。牙には申し訳ないけれど、心酔しているアーロンの活躍にばかり気がいってしまう。スピンオフではわからなかったことが、すべて腑に落ちた。「葵姫」はそういうことだったのかと。アーロンがなぜ牙を追いかけ回すのか、わかった気がする。美しい三人の男達が繰り広げるSF海洋冒険ラブロマンス。おいしかった。2016/09/18
maria
2
牙×ルロイ。勝手に宇宙戦艦的な感じだと思ってたら宇宙ではなく普通に海でした。SFファンタジー風味。軽いノリで楽しめるラノベBLみたいな感じで面白かったです。女王様受。攻のルロイの尻を狙う海賊アーロンと船の葵姫が良い脇キャラ。アーロンが気になったらアーロンスピンオフが出てるとか!読み始めたらアーロン編の方が好みでした。こっち読んでから金獅子〜がオススメ。2014/09/06




