KAIOHSHA COMICS Gush comic bun<br> 銀のバッチ - Love stories of the four

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KAIOHSHA COMICS Gush comic bun
銀のバッチ - Love stories of the four

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  • サイズ 文庫判/ページ数 353p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784877249199
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Melon Matsuda

7
再読。藤さんくらいになるとレベルが違って、最初の数ページで胸アツになって涙が出て来る。泣ける1冊!! 藤さんは日本のBL界の宝だよ、もっと評価されて欲しい。なんでこんなに思春期というものを繊細に描けるんだろう、天才だっ! 絵も良いよね、普遍性を感じる。昔はこの話は辛くて読み返すことがなかなか出来なかったなぁ。波手素敵だよね😘 3人ともいいキャラで、この3人の微妙な関係性をよく思い付いたなと感服してしまう。世界観がしっかりしていて、すぐにグッと惹き込まれてしまうと思う。あぁ~、身体から水分抜けた😄2021/11/25

e r i .

7
ロングスローを単体で先に読んでいたので冒頭から衝撃が。こんな始まりだったのか・・・。無垢で素直な愛を全身でぶつけてくるサヤをハタは受け止める事が出来るのか。子供のように迷いのないサヤとハタの間に新しい空気となった永江が参加する事によって、何かが少しでも変わるかもしれない。でも冒頭で結末が出ているので、、、サヤの生涯の記録だと思うと胸が痛くなる。→約束へ2012/05/21

ごま

6
出だしが出だしなので。そこに向かって2話以降話が進みます。小6から虚弱な同級生サヤを寮で面倒見ているハタ。そこに転入生永江が加わる3人のお話。三角関係なんて単純な話ではなく、親に愛されないで育ったサヤの成長、求められて応えたハタの苦悩、永江の天性の明るさ、人の良さ。バランスが崩れるのか、というところで『約束』へ続くです。2011/07/16

せ〜ちゃん

2
★★★★2012/09/30

kujira

2
なんか前にもこの人のBLに同じような感想書いた気がするけど、現代のBLってジャンルじゃなくて、それこそ大泉サロンにいたような人達が描くjuneとか耽美とか少年愛ものの継承、という感じがする。とてもセンシティブなものとしての少年、不安定なものが結びつき強いものになろうとする手段としての愛とセックス、みたいな。悲劇的な結末を迎えた三人だけれども、誰が悪いわけでもなく。切ないねぇ。2011/11/20

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