ガッシュ文庫<br> 徒花

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ガッシュ文庫
徒花

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  • サイズ 文庫判/ページ数 287p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784877245511
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

会社勤めの和彦は、ある夜高校時代に片思いをしていた同級生の赤澤に再会する。整った顔つきに鋭い視線で周囲を威嚇していた赤澤は今は暴力団の構成員になっていた。酔った赤澤に気まぐれに抱かれて、昔と変わらぬ想いを自覚する和彦。赤澤にとって自分は特別な存在じゃない。けれどもっと奥深いところまで赤澤が欲しい。両親に愛されずに育った、本当は不器用で繊細な赤澤を守ってあげたい。危険な目に遭わないよう組を抜けて欲しいと強く思った和彦は…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

合縁奇縁

46
ヤクザの赤澤とリーマンの和彦は元同級生同士。水原さんの作品らしく痛くて&グロいシーンがある。和彦がどうしてそこまで赤澤に執着するのか分からない。最終的にはヤクザの赤澤を改心させることができた和彦。ただ、刑務所は出所近くなると髪の毛伸ばさせてくれるのになぜ「坊主頭」?坊主頭の赤澤だけは見たくなかった。

そらねこ

32
(´;д;`)・・ううう良かった…♡高校の頃に好きだった人がヤクザに。ヤクザとしての非道な場面を見ても高校の頃に垣間見た繊細な心を持つ攻めを好きで諦められない受け。途中、あまりにも痛くて酷い場面があって、読むのが辛かったけども純愛に心を打たれた。男に興味のない攻めにせめて友人で居たいという受け。その気持ちに徐々にほだされていく攻め。最初冷たかった攻めの移り行く心情が凄く良く分かった。最後はもう、号泣です♡2017/11/12

雨蛙

11
色々と考えた。どこまで赤澤を許せるのか、受け入れられるのか。もう手を差し伸べる事ができるのは惚れているかいないかの違いだけだよね。 好きだからこそ最後まで切り捨てなかった和彦の情の深さと根気強さが染み入るお話だった。2018/01/07

NK

9
初めて読む作家さん。うん、好きだ、このテイスト。このあとどうなるのかというドキドキとハラハラ付で最後まで読ませてもらえた。受の包容力というか、愛情で攻がゆっくりと固くなっていた心をほぐしていく過程がわかっていいなぁ。やっぱり、通じ合っていく過程が描かれているのはBLとして大事! 途中、ちゃんと「こじれる」流れもあるしね! …まぁ、輪姦強姦OK、むしろバッチコイ!な口なので、あのシーンも大丈夫だったが、駄目な人は駄目かな…? 最後は「幸せになるだろう」というのが分かる終わり方で良かった。★★★★☆2011/05/12

スピカ

8
痛みの後にくる静かな純愛…赤澤は『この気持ちがなんなのか分からない』と手紙に書き残したけど、“特別”という言葉にすべて込められてましたね。受け和彦の芯の強さと、相手を包み込んでしまえる無償の愛の深さには感服。どんな攻めでも適わないんじゃないでしょうか(笑)痛いシーンからその後の流れで『赤澤こそ裏切られて辛かったんだ』と思える和彦の強さ、一緒に落ちていこうとする無限の愛は、もう溜め息ものでした。ラストの指輪!なんて純愛っぷり。これから先、一緒に生きていく2人の幸せを願わずにはいられません。堪能しました!2010/11/11

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