内容説明
全てを捧げ奉仕する、それが執事の務め―。幼い頃、弟とともに伯爵・アレイストに拾われた晶緋は、彼に恋心を抱きながら執事として仕える毎日を送っている。しかしある事件をきっかけにアレイストの正体を知り、口封じのため無理やり花嫁にされてしまった…。淫靡な婚礼の儀式を経て、夜毎花蕾を使われ奉仕を強いられる。でも、彼の好きな人は本当は晶緋の弟だったのだ…!仕方なく花嫁にした不本意さをぶつけられるように酷く抱かれる日々。晶緋は泣きそうな思いを堪え彼に仕える…この切ない一途な想いの行方は―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
3
読了2015/03/03
のんびり
1
晶緋がアレイストを思っていてる切ない気持ちが良かった。アレイとストも格好良くて素敵でした。2012/12/03
和音
1
苦手な作家さんなのだけれど、イラストにつられて。3冊あるこのシリーズの中で一番好きだな。2010/07/16
ももうさ
1
ヴァンパイアに執事、身代わり、すれ違い。コレでもかってほどの私の萌え要素が満載v晶緋が自分の魅力わかってないのがまたv挿絵を見た限り刻はかわいい類ではなくやんちゃなかっこいい男にみえる・・・2009/12/20
A-NIS
1
けなげな執事晶緋、主人に仕えることが自分のいる意味と感じている。そんな彼は見てはいけないものを見てしまう。たとえ、見なくても彼はそばにいるのに。……けなげでやさしい受け。静かなBLというイメージ。美しく静かなものを読みたい人にお奨め。2009/11/29
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