出版社内容情報
グレーゾーンをどう過ごすかで運命は決まる!
「もの忘れ」は認知症予備群。4年間の歩き方が運命を左右する。
「あれ? おかしいな」「とっさに人の名前がでてこない」
「もの忘れ」の壁にぶちあたったら読む本。
この4年間の歩き方が、認知症を発症するか引き戻せるかの運命の分かれ道。
認知症・老齢医学の権威がわかりやすく「認知症グレーゾーン」(認知症の1歩手前)の歩き方を教えます。
高齢者と高齢者の家族必読の一冊です。
【目次】
内容説明
「あれ?最近なにかおかしい?」それ、認知症グレーゾーンのサインかも!認知症になる一歩手前、どうすればいい?【もの忘れ】の壁にぶちあたったら読む本。こっちが脳が若返る道です。認知症・老齢医学の権威がわかりやすく解説!
目次
第1章 ここが「老化」と「認知症グレーゾーン」の分かれ道(そのもの忘れ、年のせいですませていませんか?;その小さな変化が「認知症グレーゾーン」の入り口かも ほか)
第2章 ボケる道、戻れる道 「脳トレ」「運動」「食事」「睡眠」はボケない習慣(あなたが「認知症グレーゾーン」と告げられたら;「グレーゾーン」と言われても、まだ大丈夫! ほか)
第3章 認知症、ここが分かれ道のサイン(自分の「五感」を衰えさせない;耳が遠くなると、脳の道が細くなる ほか)
第4章 孤独に負けない脳の作り方(認知症は感情が消えていく病;定年退職後、人はなぜ認知症になりやすくなるのか ほか)
第5章 認知症グレーゾーン、これから気をつけたいこと(なぜ私は「認知症」を専門にしようと決意したのか;在宅介護はなぜ難しいのか―家族も迷い道に ほか)
著者等紹介
朝田隆[アサダタカシ]
認知症の早期発見・早期治療に特化した「メモリークリニックお茶の水」理事長・院長。筑波大学名誉教授。東京医科歯科大学客員教授。1982年東京医科歯科大学医学部卒業。2014年東京医科歯科大学特任教授、2015年より筑波大学名誉教授、2020年より東京医科歯科大学客員教授。認知症治療・予防の第一人者。40年にわたって認知症の研究と臨床に努め、その経験をフルに活かし、認知症とその予備群である軽度認知障害(MCI=グレーゾーン)の治療に従事。日々率先して診察にあたる傍ら、テレビや新聞、雑誌などで認知症の理解や予防への啓発活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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