内容説明
誰も入ったことがないのに誰もがその名前を口にする“あの家”をめぐる、三人の作家による連作モキュメンタリー・ホラー集。
著者等紹介
くるむあくむ[クルムアクム]
SNSとYouTubeにて活動しているホラー作家
芦花公園[ロカコウエン]
東京都生まれ。作家
安斎裕子[アンザイヒロコ]
作家。コラムニスト。モキュメンタリーホラー、創作怪談を得意とする。国内外の怪談に詳しく、近年、ホラー・オカルト関係の書籍には欠かせない書き手として注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くまちゃん
15
3人の作家さんの家に纏わる怖い話。インタビューなども載っていて面白かったです2025/11/26
tow
11
三人で一作品を書き上げたと思ってください。ほう、なるほどー、ってなります、楽しいです。2025/11/14
tomomo
10
図書館本 『「あの家」をめぐる三人の作家による連作モキュメンタリティーホラー集』 らしいけど… くるむあくむさんのお話は怖くて後味悪いの、めっちゃ好みだった♡ ラストの「暗い家」で伏線回収となる訳だけど… ちょっと違くないですか? 「終の棲家」と「暗い家」に出てくる「無二の日」 定義が違うと思う 美和子さんもちょっと違う。。 くるむあくむさん好きにオススメな1冊 無理に連作にしなくても…←2025/11/30
Yuuki Kushima
8
くらい家というテーマで三人の作家さんに物語を書いてもらったのかな?と思いながら読んでいくと、あれ?と思うようなミッシングリンク。最後まで読み切るとモキュメンタリー作品のような少しモヤっとする感覚。作品の間に挟み込まれたこの対談みたいなのも物語の伏線?とまたもやりました😅2025/11/21
さこぽん
7
”くらい家”と言われたらどんなものを想像しますか?私は「灯りのない家」かな。3人の作家さんが書いた”くらい家”。間にそれぞれのインタビューあり、ファンには嬉しいだろう。3作が繋がっていてお見事。2025/12/08




