内容説明
コロナ禍が長引くなか、体調不良や停滞感や孤独感が、いつのまにかわたしたちの心身をむしばんでいます。本書は「アフター・コロナの処方箋」として、自分が整う78の方法を紹介します。みだれがちな体調とメンタルはこうして整えます。
目次
はじめに 体調、メンタル、身のまわり、人間関係、自分らしさ、1日が整う78の習慣。
1章 ゆっくりで整う
2章 1日30分で整う
3章 メンタルが整う
4章 体調が整う
5章 人間関係が整う
6章 生活が整う
7章 食事で整う
著者等紹介
小林弘幸[コバヤシヒロユキ]
順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。1960年、埼玉県生まれ。87年、順天堂大学医学部卒業。92年、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。「自律神経研究」の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。テレビ、メディア出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のん
6
自律神経の整え方を紹介。ゆっくりと、余裕を心掛けたい。ストレッチなどもいくつか紹介されていたが、イラストや図はなく文章のみのため、少し分かりづらいかもしれない。2023/07/10
まにゃらい
2
ゆっくり整えることが今の自分には大事だなぁと思った。心身共にいろんなことが自律神経と繋がっているんだと思うと人間の身体ってすごいな。2023/07/30
sakko
1
安眠のために深呼吸したりストレッチして副交感神経を意識する事はしていましたが、交感神経についてはあまり考えた事がありませんでした。2つ合わせて自律神経なのだから、普段の生活の中で自分のイライラや焦りといった感情をコントロールする為にも意識していきたいです。せかせかした性格をしていて、何気ない事にイラッとしたり疲れたりする事もあるので、これからは「ゆっくり」を意識してみようと思います。あとは普段から親指を内側にして握らないようにしよ。血流を良くする事を意識していこう。2025/06/07
ak
1
自律神経が乱れた頃に手に取った。The 健康的な生活。自律神経の整え方って民間療法と科学的な医療の境があいまいな気がする。2024/06/08
おいもちん
1
緊張したときは手をひらける ゆっくり動く、呼吸することが自律神経を整えるらしい 怒ることも交感神経を高ぶるらしい 怒るときは感情的でなくゆっくり言うのがいいらしい 電車で読みやすい本でした2024/02/26