好きを生きる―天真らんまんに壁を乗り越えて

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好きを生きる―天真らんまんに壁を乗り越えて

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784877233013
  • NDC分類 470.4
  • Cコード C0095

内容説明

体が弱くいじめられっこだった子どものころの牧野富太郎。花や草が大好きで、植物の魅力にとりつかれ才能をのばしてゆく。草花を観察するため野山を歩き回ったおかげで健康になる。学歴は小学校中退だが“植物学”を独学で習得し、東京帝国大学植物学教室へ。「日本の植物学の父」と呼ばれる。貧しさや困難の壁を乗り越えて、ひたむきに「天真らんまん」な生き方を貫いた牧野富太郎の珠玉のエッセイ集。

目次

1 好きを生きる
2 仕事を愛する
3 健康の秘訣
4 花や植物が好き
5 『牧野富太郎自叙伝』より選り抜き
6 牧野富太郎の言葉
7 牧野富太郎の一生についての解説
8 牧野富太郎の年譜

著者等紹介

牧野富太郎[マキノトミタロウ]
1862年、土佐(現高知県)の酒家の跡取りに生まれる。小学校を中退して、好きな植物採集に明け暮れる生活を送るようになる。中退した理由は跡取りだったので、学問で身を立てることは考えていなかったからだという。やがて高知中学校の教員の永沼小一郎と知り合い、独学で植物学を研究する。本格的な植物学を志して、東京大学理学部植物学教室に出入りし、書籍や標本を使って植物研究に没頭する。やがて教授の矢田部良吉に認められて東京大学で働きはじめる。全国の植物の採集調査を続けて多数の新種を発見し、『日本植物志図篇』『牧野日本植物図鑑』など、植物分類学に関する多くの著書も残し、命名した植物は2500種以上(新種1000、新変種1500)とされる。自らの新種発見も600種余りある。野生植物だけでなく、野菜や花卉なども含まれ、身近にある植物すべてが研究対象となっていな。後年、日本学士院会員となり、文化勲章を授けられる、1957年、94歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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りんふぁ

1
朝ドラらんまんの主人公のモデルになった方。奥様が陰日向に支えてくれていたから好きなことをし続けれたのだな。凄い。2023/08/09

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