目次
1章 自分に悩まない―本当の自分を知れば、不安や緊張は消える。
2章 人間関係に悩まない―「こんな人」には関わるな。嫌われたほうがずっといい。
3章 劣等感に悩まない―それはあなたの問題ではない。他人の問題だ。
4章 人生に悩まない―価値ある人生を生きれば、怖いものはなくなる。
著者等紹介
アドラー,アルフレッド[アドラー,アルフレッド] [Adler,Alfred]
1870年‐1937年。オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。フロイトおよびユングとともに現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立し、個人心理学を創始した。実践的な心理学は、多くの人々の共感を呼び、アドラーリバイバルともいうべき流行を生んでいる
長谷川早苗[ハセガワサナエ]
独日翻訳者
星野響[ホシノヒビキ]
書籍や雑誌の編集者を経て、現在はフリーのライター&エディターとして活動。これまでに、一流科学者から市井の人まで1000人以上を取材。その傍ら、数多くの実用書や自己啓発書の単行本の制作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明るい表通りで🎶
45
【アドラー心理学】「はい、そうです」と自分の過ちを素直に認めることができる人は、その失敗をくりかえすことはない。2025/03/06
明るい表通りで🎶
35
心の悩みの大半は対人関係によるもの。アドラー心理学は、対人関係の心理学。「自分」がわかれば、多くの悩みや問題は解決できる、とアドラーは説く。アドラーの心理学はポジティブで前向き。2025/03/04
明るい表通りで🎶
29
はじめて🔰のアドラー本。「笑い方を見れば、その人がわかる。いつでも他人を助け、喜ばせる準備ができてる人は、ほがらかな、人の心をつなぐような笑い方をする」、かくありたい。「人間の心理を深く見つめるドストエフスキーは、時間のかかる心理学の検査より、笑い方を見ればその人がよくわかると語っています。笑いには人をつなぐニュアンスもあれば、他者の不幸を喜ぶ気持ちのような敵対的で攻撃的なトーンもあるからです。」2024/12/26
スリカータ
22
見開き右ページに大きな文字で言葉を左ページに解説がある。どこからでも読めるし、ぱっと目に飛び込んだ言葉が印象に残ることもある。正しいこと=重要ではない。2021/03/21
はやたろう
5
子供の頃受けた心への影響がその人の性格や思考などを決定づける。そのキーワードは、共同体感覚というもので、それを身につけることが、人を良い方向に導く2022/04/23
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