内容説明
本書は二〇〇〇年元旦から大晦日まで、岩手日報朝刊に連載されたコラム「岩手日報に見る20世紀の記憶」をまとめたものである。
目次
一九〇一年‐一九一二年(明治三十四‐四十五年)(一年から百年までが一世紀;進歩は物質と精神相伴うもの;百人一首は風紀を乱す ほか)
一九一二年‐一九二六年(大正元年‐十五年)(元号の解説に「異議あり」;憶測は真相を誤る;教育費削減に中学統合 ほか)
一九二七年‐一九六〇年(昭和二年‐三十五年)(青い目の平和の使者;国民皆兵の思想教育;県民あげて幼児愛護デー ほか)
著者等紹介
及川和哉[オイカワカズヤ]
1933年大東町生まれ。水沢高校を経て日本大学法学部卒。1959年岩手日報社入社。編集局学芸部長、事業局次長をつとめる。1992年退社。社団法人岩手県文化財愛護協会理事長。盛岡市在住
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