詩と追想 碧いガラスの靴と武甲山

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詩と追想 碧いガラスの靴と武甲山

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877144579
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0092

内容説明

一冊の詩集を残し自死した17才の少女と、遺書を托された教師との半世紀をかけての魂の交響、時代への鎮魂曲。

目次

詩集 碧いガラスの靴(小池玲子)(少年;人間ではないもの;夜の青い空;樹;私は地球の傍観者 ほか)
童話(小池玲子)
『碧いガラスの靴』と武甲山(中川曠人)(武甲山;風;詩集『赤い木馬』;樹;『バスの中で』)
礫(中川曠人)
付・自筆「詩集」ノート 碧いガラスの靴

著者等紹介

小池玲子[コイケレイコ]
1947年10月8日、秩父市生まれ。1963年4月、都立国立高校入学。1965年2月19日自死。享年17。没後、詩集『赤い木馬』(黄土社、1966年)刊行

中川曠人[ナカガワヒロト]
1921年3月9日、東京生まれ。1923年から39年まで北海道で育つ。1946年、国学院大学国文科卒業。1947年から63年、都立鷺宮高校、1963年から81年、都立国立高校の国語教師として勤務。同人誌歴、「渋谷文学」「第一次ノヴィス」「山の樹」「雲」「第二次ノヴィス」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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独居202

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17歳で自死した女性詩人が残した遺稿とそれを託された教師の想いを綴った共著作。昔は感じる事ができたがいつの間にか感じる事が出来なくなったあの感覚を思い起こさせてくれる詩の数々であった。私はこの感覚を取り戻したくて本を読んだり芸術に触れてるんだなと再確認させてくれた。ありがとう。そしてこういった作品が時代に埋もれないことを切に願う。2017/01/27

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