内容説明
日本新劇の先駆者・小山内薫の業績とその苦闘の軌跡。戦時下、ひそかに書きつがれ敗戦直後に完成した幻の名誉復刻。
目次
父
母
扇升
謝豹
撫子
「月について」
「病院」
人形以上
手帳
直覚
余計者
実験室
「魂」
協力者
劇団部主事
著者等紹介
久保栄[クボサカエ]
1900~1958。所属した劇団―築地小劇場、新築地劇団、左翼劇場、新協劇団、前進座、東京芸術劇場。並びに劇団民藝に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。