日本人の落とし子たち―恋の行方は、誰の責任か

日本人の落とし子たち―恋の行方は、誰の責任か

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877120238
  • NDC分類 368.4
  • Cコード C0036

内容説明

タイ・フィリピン、“恋愛”摩擦の現場報告。

目次

第1部 タニヤ・ベビー、日本人の忘れもの―タイでは、なぜ国際問題化しないのか(混血児差別のない街で;国際人身売買ルートの女;“愛”が買える街;男のずるさ、女の嘘)
第2部 ジャピーノ、日比混血児の素顔―恋の行方に誰が責任を負うべきか(フィリピン結婚事情;唇を噛み締めた夜;恋―欲望と打算と憎しみと;ニッポンへ行こう)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りんふぁ

1
戦争とかではなくて。フィリピンやタイで春を買い、生まれてきた子供たち。日本と違い、家族のために身を売り生計を立てることが恥ではなく、立派な行為という。世界中、同じ人間なら、避妊しないで行為をすれば妊娠するのは当たり前のこと。なのに、なんでしないんだろう?っと疑問を抱く。父がわからなくとも日本人の血が子に流れることを誇りに思ってくれてるのが救い。2015/12/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2604841
  • ご注意事項