リヴィエラの丘の金曜日の晩餐―イタリア・ラパッロ在住記

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877031213
  • NDC分類 293.7
  • Cコード C0026

内容説明

イタリアン・リヴィエラの中心地ラパッロはミラノやトリノから近い。気候が穏やかで入江の地形が美しいことから、週末は別荘族で賑わう。古くからジェノヴァの貴族たちに好まれていた。夏場のヴァカンス、クリスマスから新年、復活祭などの時期は、イタリアやヨーロッパの貴族や芸術家たちが訪れる。そんなところでの著者の在住記である。

目次

第1章 地中海に恋をして(“ボナペティート!”;サン・トマーソの丘 ほか)
第2章 神様が機嫌のよいときに創った町(旧市街;ペーストとヌッチャさん ほか)
第3章 太陽さえ出ていれば(コルフ島;“アーモ・イル・ソーレ” ほか)
第4章 晩餐の深い悦び(出会い;シャレヴと晩餐 ほか)

著者等紹介

坂洋子[サカヨウコ]
栃木県生まれ。美術展のプロデュースをしながらレセプション・メニュー構成を手がけ、食べることと文化の関わりに関心を寄せる。1994年、イタリアに渡り、土地に伝わる料理を地元の人たちから学ぶ。97年、リグーリア地方の料理について「婦人画報」に連載。現在、北イタリアの海辺の町ラパッロに在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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