ふるさとの動物たち<br> たぬきの本〈1〉タヌキとつきあうための11章

ふるさとの動物たち
たぬきの本〈1〉タヌキとつきあうための11章

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784877015541
  • NDC分類 489.56
  • Cコード C0045

内容説明

タヌキのこと、もっと知ってほしい。ライフスタイル。体のことも。人との関わりも。そうすれば、自然ともっと上手につき合っていける…。姿を消しつつある友達を通じて、著者は訴えかける。「ふるさとの動物たち」シリーズ第1弾。

目次

なぜ、今タヌキなのか―鎖につながれた犬と自由なタヌキの比較
第1章 タヌキとムジナ―同じ穴のムジナの迷惑
第2章 ルーツを知る―無責任な命名と、ゴルフ場のこと
たぬきを食べる―たぬきの料理法と民間薬
第4章 たぬきが食べる―タヌキの胃袋から見た環境汚染
第5章 ライフスタイルを知る―タヌキの生活と飼い犬の生活の比較
第6章 狸寝入りにみるタヌキの性格―木登りタヌキと光子博士のこと
第7章 八畳敷とイマジネーション―うわさのはじまり
第8章 捕らぬ狸の皮算用―とびっきり大きな夢を!
第9章 毛皮とアニマル・ライト―迷信と動物実験のことなど
第10章 コックリさんと自己啓発―コックリさんの正しい遊び方
第11章 たぬきを歌う―そして、ボクの夢

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けん

3
タヌキのついての本なので、よくわからずに手に入れて読んだ。エッセイ風の読み物なのだけど、全体的に中途半端な印象。文章が読ませるほどすごく面白いかといえば、そうでもない。略歴や紹介もなく、著者が何をしてる人なのかもさっぱりわからないし、蘊蓄や考察を楽しむというには、どうも校正がきちんと仕事をしてないらしく、誤字や不明な点、誤りが多い。まあ自分はタヌキ好きだから、最後まで読んだけど、そうじゃなかったら、怒ってたかもしれない。続巻もあるんだけど、絶版でプレミア価格でないと手に入らない…。どうしようかなあ?2019/10/25

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