内容説明
子どもたちに不思議と感動を!研究の第一人者が、熱い思いを込めて語るレイチェル・カーソンの役割、生涯、著作。
目次
第1章 自然と社会にみずみずしい感動を(私の人生を変えたレイチェル・カーソン;自然の神秘に触発された子どものころ;子どもたちにとっての「センス・オブ・ワンダー」;社会に対してもセンサーを働かせて)
第2章 レイチェル・カーソンの生涯をたどる(文学と科学に興味を抱く―少女~高校生時代;生物学を学んだ大学生時代;ベストセラー作家への道;『沈黙の春』の反響と非難との闘い)
第3章 レイチェル・カーソンの著作を読む(『潮風の下で』;『われらをめぐる海』;『海辺』;『沈黙の春』;『センス・オブ・ワンダー』)
著者等紹介
上遠恵子[カミトオケイコ]
エッセイスト。レイチェル・カーソン日本協会理事長。東京薬科大卒業、東京大学農学部研究室勤務、学会誌編集などに携わりながら、カーソン研究をライフワークとする。映画『センス・オブ・ワンダー』の制作に参加、出演
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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