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内容説明
LD、ADHD、高機能自閉症の子どもたちを、新たな教育対象とする「特別支援教育」への転換が打ち出された。しかし制度上の保障もなく、厳しい財政事情を言及するなど問題点も多い。すべての子どもに適切な教育の保障をめざして、全国のすぐれた実践を紹介し、通常学級の障害児教育のあり方と課題を鋭く提起する。
目次
第1部 通常学校での障害児教育の実践(楽しくワクワクする教育を―小学校・障害児学級の授業づくり;生徒にとって楽しい学校―中学校・障害児学級で大切にしていること;地域と結びついた障害児学級の運営;養護学校と通常学校、二つの学校で育つ教育を―三つの居住地校交流の実践 ほか)
第2部 「特別支援教育」と障害児教育の現状と課題(小・中学校における障害児教育の現状と課題;高等学校・障害児教育の現状と課題;「特別支援教育」と通常学校での障害児教育)
著者等紹介
清水貞夫[シミズサダオ]
宮城教育大学
青木道忠[アオキミチタダ]
大阪障害者センター
品川文雄[シナガワフミオ]
草加市立高砂小学校
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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