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内容説明
障害をもつ自分と仲間に自信と誇りをもって自立への道を歩む―本書は、三四年にわたって障害児学級を担任してきた著者の教育実践と、そのおりおりに考えてきたことをまとめたものである。
目次
プロローグ 障害をのりこえて思春期を生きる
第1部 「特殊教育」から「障害児教育」へ(新米教師としてスタート;1960年代の教育実践;障害児教育の基礎をつくる)
第2部 障害児学級の教育をつくる(教育課程をつくる;生きるよろこびを育てる学級づくり;生きる力を育てる教科学習;子どもたちが輝く行事をつくる;やさしさを育てる共同教育と障害者問題学習)
著者等紹介
藤森善正[フジモリヨシマサ]
1938年奈良県生まれ。奈良学芸大学卒業後、大阪府布施市立(当時)第七小学校教諭、奈良県立登美学園施設内学級担任を経て、奈良教育大学教育学部附属中学校障害児学級を32年にわたり担任。現在、全国障害者問題研究会奈良支部長、奈良県障害者協議会代表
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