内容説明
じいちゃんに見守られて、自分らしさをためらわずに発揮する太一。子どもがたくましく生きるためには、たくさんの守りと多重な価値観が必要だとつくづく感じさせられる。人形劇を通してたくさんの子ども達と接してきた西川さんが、孫育ての中に、子育てのヒントを満載。何気ないエピソードに、育てながら育てられる喜びが伝わってくる。
目次
１ （初孫誕生の日；甘いじいちゃん；孫の目線で考える；わが子と孫との差 ほか）
２ （保育所では「勝手もん」；炭山のアトリエで；トイレは大雪；「おチンチンとらないで」 ほか）
３ （ちびっこ台風；孫の保育所で上演；初めての外泊；「天才やろか」 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鬼平
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我が家の息子夫婦の長男（２歳一カ月）と長女（５か月）と重なって、思い当たることが満載でした。楽しく読ませていただいたじいちゃんです。まさに孫育て、いや孫育てられ、同感です。2010/09/16
