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内容説明
教職員のまとまりを基礎に、子どもに学びながら、父母とともに。障害児教育30年の実践のなかから教職員・父母に贈るメッセージ。
目次
第1章 子どもに学ぶ・まわり道をいとわないで―「できる、できない」でなく、「できること、できかた」を(わかってほしいのに;まわり道をいとわないで ほか)
第2章 父母とともに・語り合いの輪をひろげて―「私の子ども」から、「私たちの子ども」へ(副校長日記(「PTA自治をねづかせて」;「まゆつば」の心 ほか))
第3章 うなずきあう教職員集団を・教育実践で手をつなぐ―「ひとりで」考えるのでなく、「みんなで」知恵をだしあって(ことばをのみこまないで―教育に自由と対話を;「教員自治」を問い続けて―子どもと教育を中心にした学校づくり)
第4章 歴史に学ぶ・障害児教育のあゆみと教師の発達―「この子らのために」から、「この子らとともに」へ(いつも「なぜ」と問いながら―「特殊」な教育に対する疑問の生まれるなかで;権利に差をつけることは許されない―「権利としての障害児教育」が叫ばれるなかで ほか)