目次
1 障害者の性、最前線
2 ノーマライゼーションのまち―北海道伊達市に学ぶ
3 知的障害者の性を理解・支援する
4 一緒に暮らそう―徳島・若竹通勤寮では
5 女性障害者はもっとつらい
6 見て見ぬふりを―小山内美智子さんと語る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とまと
8
まず、身近に知的や身体の障害者は沢山いるが、彼らの性生活の大変さについて思いをはせたことがこれまでほとんどなかったことに気づいた。私の友人(健常者)の中に、障害者は確かに大変だが、健常者だってみんな大変なのだと主張する人がいるが、その人にあなたはたとえば彼らの性生活について想像をしたことがあるのかと問いたくなった。次に、障害者だって、障害者だからこそ、本を読むなど何らかの形で、歴史や世の中のことに目を向けながら、自分の障害を考えていくことが大切だと感じた(それが難しい知的障害者には当然サポートが必要だ)。2014/07/21
ひろか
6
やや求めていたものとは違ったが、大切なテーマ。インタビュー形式。2014/07/29
りんふぁ
1
お年頃になると、場所を問わずに性器に手が行ってしまったり・・。なかなか難しくもありますが、ちゃんと伝えていきたい課題です。2014/07/24
めぷちん
0
普通のこと、当たり前のことなんだろうけど…簡単にはいかないこと。うまく言えないけど、幸せを願いたいな。