学術選書<br> 天然ゴムの歴史―ヘベア樹の世界一周オデッセイから「交通化社会」へ

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学術選書
天然ゴムの歴史―ヘベア樹の世界一周オデッセイから「交通化社会」へ

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  • サイズ B6判/ページ数 331p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784876988600
  • NDC分類 617.9
  • Cコード C1361

内容説明

タイヤの原料として現代の交通化社会を支えるゴム。天然ゴムを産み出すヘベア樹(パラゴムノキ)は現在主に東南アジアと南アジアで栽培されているが、その原産地はアマゾンである。ゴムの樹はどのようにしてアマゾンを脱出し、世界中に広まったのか?また、それは人類の社会に何をもたらし、どこへ導くのか?ヘベア樹の移植と交通化の立役者である4人の男たちの生き様を軸に、天然ゴムのダイナミックな歴史を生き生きと語る。

目次

序章 天然ゴム前史
第1章 キナノキのプラント・イントロダクション―ヘベア樹に先行したマーカムの試み
第2章 若きウイッカムとゴムとの出会い―ニカラグア、オリノコ、そしてアマゾンへ
第3章 ヘベア樹プラント・イントロダクションの始動―ウイッカムとキュー植物園・インド省の綱引き
第4章 ヘベア樹のオデッセイ―アマゾンからキュー植物園、そして南アジア・東南アジアへ
第5章 ウイッカム、失敗に魅入られたプランター
第6章 ゴム・プランテーションの確立とリドレイ
第7章 ブラジルへ里帰りしたヘベア樹―フォードとフォードランディア
第8章 天然ゴムに魅せられた人々―この奇妙な植物資源の科学
第9章 21世紀における「交通化社会」と人類
終章 天然ゴムの未来

著者等紹介

こうじや信三[コウジヤシンゾウ]
1942年大阪に生れる。1965年京都大学工学部(高分子化学科)卒業。1969年京都大学大学院工学研究科博士課程(高分子化学専攻)中退、京都工芸繊維大学工芸学部(工業化学科)助手、(同助教授を経て)1991年同(物質工学科)教授。1993年京都大学化学研究所へ転任。2006年京都大学名誉教授。同年から2009年までマプア(Mapua)工科大学(フィリピン、マニラ)、マヒドン(Mahidol)大学理学部(タイ、サラヤ)客員教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ユビヲクワエルナマケモノ

4
本書は化学・歴史・技術の3つの視点が楽しめる欲張りな一冊。第一に、天然ゴムという「素材」。天然ゴムの完全な化学合成は未だできていないとか、ゴム弾性はエントロピー(!)に基づくとか。第二に、本書の表題となる「歴史」。なぜ原産地のアマゾンではなくマレーシア等が天然ゴムの産地なのか。そして天然ゴムを産出するヘベア樹の移植が想像以上に困難な事業だったこと。第三に、「交通」の発達が人類史に与えた影響。どれ一つとってもそれだけで一書をなす内容で、詰め込み過ぎな感もあるが、参考文献の紹介も丁寧で存分に味わいたい。2021/11/01

takao

0
ブラジル原産のゴムの木がどうやって東南アジアに2017/05/05

神戸

0
超面白い2015/12/14

放浪のヴァイオリン弾き

0
日常使われている天然ゴムというものについてその歴史からよく説明されていた。特にヘベア種をイギリスからアジアへ持ち込んだウイッカムという人への興味が尽きない。2013/08/20

0
Fordlandia / Americana sp2013/06/10

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