学術選書<br> 災害社会

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災害社会

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784876988426
  • NDC分類 453
  • Cコード C1344

内容説明

地震予知や免震工学は劇的に進歩した。しかしそれだけで災害は防げるだろうか?耐震補強を受けられない貧困層、いたずらな投資による防災を無視した再開発…東海・東南海地震に備えるには、科学技術を生かせない現代日本の在り方から問う必要がある。『スロー地震』研究で地震学をリードする著者が、格差社会を防災科学から照射する。

目次

第1章 意外な場所を大地震が直撃する
第2章 海溝型地震の危険因子が社会の脆弱性に出会う場所
第3章 内陸型地震リスクを実感する
第4章 断層直上の地震動と第四紀軟弱堆積層による長周期地震動
第5章 沖積平野の大都市の脆弱性
第6章 地震リスクの先送り―超高層ビルの乱立
第7章 超高層ビル社会への提案
第8章 災害脆弱性としての格差社会
第9章 次の東南海・南海地震に備える社会を作るために
附章 学問と社会―京都大学らしさとは?

著者等紹介

川崎一朗[カワサキイチロウ]
京都大学防災研究所教授。理学博士。専門は地震学・測地学。1946年大阪市生まれ。1970年東京大学理学部地球物理学科卒業。1976年同大学院博士課程修了。1978年富山大学理学部助教授、教授を経て、2002年2月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

go

0
あの時期、本当にたまたま読んでた本。2011/03/19

パパ

0
一昨年に読んだのだが、東日本大震災の後で再読して、全く印象が変わった。 災害に強い社会をどのように作っていくか、格差社会が災害に弱い社会を助長しないか考えさせられる内容だった。2011/10/03

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