グローバル化時代の人文学―対話と寛容の知を求めて〈下〉共生への問い

個数:

グローバル化時代の人文学―対話と寛容の知を求めて〈下〉共生への問い

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 452p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876987108
  • NDC分類 002.04
  • Cコード C3090

目次

第1部 向き合い、伝え、繋がること(心の進化;志向する意識の脳内表現―自己から他者へ;言語と論理―ことばが伝えるもの ほか)
第2部 入り組む寛容・戦争・平和の論理(インド的寛容は寛容か;西洋中世の「正義」概念と戦争―トマス・アクィナスの立場から;近世ヨーロッパにおける平和と戦争のイメージ―八〇年戦争の時代のネーデルラントを中心に ほか)
第3部 多元的世界における人類知を求めて(科学的真理のステイタス―ローティ対テイラー;空と根源的構想力―西谷啓治「空と即」をめぐって;現代世界の多元性と対話の可能性 ほか)
座談 人文学の意義と手法を考える―とくに京都哲学の将来をめぐって

著者等紹介

紀平英作[キヒラエイサク]
京都大学大学院文学研究科教授。京都大学博士(文学)。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。京都大学文学部助手、助教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akuragitatata

0
最後の座談会で、哲学や人文学はグローバリゼーションの前に無力ではないか疑問という根本的な議論が展開されたのはなかなか感慨深かった。実証的かつ個別例証的な上巻に比べると、下巻は理論的なものが多い。ハトや動物の錯視についての論文は一読の価値あり。2017/03/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/662733
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。