内容説明
1993年から94年にかけて起こった政変は、単なる政変劇ではなく、これからの日本を大きく決定し世紀の転換の始まりを示すものであるとする著者・馬野周二が、村山政権の実体と意味を追求。時代の深層流を読み、これからの政治展開と今後の日本のゆくすえを著す書。
目次
1 五五年体制の真実
2 九四年(自社)体制出現の根因
3 大政変の実相
4 細川・小沢たちの正体
5 総理大臣と世界権力の実存
6 アジアの世紀へ
7 式年遷宮と社会事象の相関
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