内容説明
ニューリッチvs.ワーキングプア。格差で勝つ人、負ける人。あなたはどっち?―誰もが勝ち組になれる経済学。経済学の使命は、貧困の克服であり、豊かさの実現であり、幸福の追求である。本書では、そのために必要な、格差問題の考え方、国家のあり方、経済学のあり方などについて、まとめている。
目次
第1章 格差社会は本当に悪なのか―今こそ「社会主義の呪縛」を解け!
第2章 貧困の克服は国家の役割なのか―企業家こそが世界を救う
第3章 いつまでデフレ問題で騒ぐのか―間違いだらけの経済学
第4章 経済学は本当に役に立っているのか―教科書では教えない経済史
第5章 日本は世界一の経済大国になれるのか―すべては「教育」から始まる
著者等紹介
鈴木真実哉[スズキマミヤ]
経済学者。1954年生まれ。早稲田大学大学院を経て聖学院大学政治経済学部准教授。専門の金融論のほか、理念経済学やシュンペーター、ハイエクを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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