出版社内容情報
バイクは道具としての性能や機能を鍛え、美しさを磨き、味わいを深め、100年以上かけて進化してきた。ピストンのちょっとした形、フレームパイプのカーブを眺めていると、そんなことが見えてくる。本書は、図や写真を数多く収録し、項目ごとに短い文章で解説することで、バイクのメカニズムを楽しみながら理解できる入門書。
【目次】
第1章 バイクの種類
第2章 レシプロエンジンの基本知識
第3章 気筒数とシリンダー配置
第4章 4ストロークエンジン
第5章 2ストロークエンジン
第6章 吸気系及び排気系
第7章 潤滑・冷却・点火系
第8章 駆動系(パワートレイン)の仕組み
第9章 バイクを形づくるフレーム
第10章 サスペンション
第11章 ブレーキ
第12章 ホイール&タイヤ
第13章 バイクの空気力学
内容説明
初心者でもよくわかるバイクメカニズムの入門書!エンジン、駆動系、フレーム、サスペンション、ブレーキ、タイヤなど、バイクを構成する主要な部分について、短く明快な解説と豊富な図や写真で、その構造をわかりやすく紹介する。
目次
第1章 バイクの種類
第2章 レシプロエンジンの基本知識
第3章 気筒数とシリンダー配置
第4章 4ストロークエンジン
第5章 2ストロークエンジン
第6章 吸気系及び排気系
第7章 潤滑・冷却・点火系
第8章 駆動系(パワートレイン)の仕組み
第9章 バイクを形づくるフレーム
第10章 サスペンション
第11章 ブレーキ
第12章 ホイール&タイヤ
第13章 バイクの空気力学
著者等紹介
つじ・つかさ[ツジツカサ]
辻司。1952年、東京生まれ。20歳代を中心に10年間ほどロードレースに没頭した経験を持つが、出発点も現在も根はツーリングライダーだと自覚、自負している。1978年からフリーのバイクジャーナリスト活動を開始。バイクの性能にとどまらず、乗り味の評価など多角的視点からの臨場感溢れる解説に定評がある。またライディングテクニックに限らず、メカニズム解説や人物インタビューも得意とする。無数のバイクや走りの世界、様々な“バイク人間”に触れながら活動を続けている。執筆活動と並行し、1984年からはインストラクション活動にも力を注いできた。バイクの操り方に限らずバイクライフ全般を、一般ライダーに伝える独自のスタイルを開拓している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。