出版社内容情報
【ホンダドリーム 400FOUR誕生50周年記念刊行】長くホンダCB400FOUR のオーナーとして愛好していた著者が、高い人気を誇るCB400FOUR を様々な視点・角度から分析し、貴重な資料とともにその魅力を解説する。CB400FOUR の誕生から50 周年を機に、その人気の秘密やデザインの魅力などに関して徹底的に追求した大著。ページが180度近く開いて、見やすく読みやすいPUR製本を採用。
目次
CB400Fコンメンタール(逐条詳解)
CB400F初号機探訪
CB400Fオーナーズアンケート
CB400F多角的デザイン考
CB400Fの魅力の背景とその強運
CB400F魅力の想起構造(モノとしてのゲニウス・ロキ)
仲間たちの群像1「花添えし人々」
仲間たちの群像2「見守りし人々」
CB400F開発プロジェクト「その意味」
「佐藤イズム研究」“駄馬にも意匠”
創り手の思想 佐藤允弥さんを語る
寺田五郎さんからの手紙
私のCB400F讃歌
著者等紹介
入江一徳[イリエカズノリ]
1957年福岡県生まれ。1980年福岡大学卒業、1999年法政大学大学院社会科学研究科修士課程修了、2015年明海大学大学院不動産学研究科博士課程後期単位取得満期退学。1980年三井銀行(現在の三井住友銀行)入行以来30年間勤務。四カ店の拠点長を経て、銀行親密会社・室町建物(株)に入社。2020年同社専務を最後に退任。執筆活動に入る。二十代の頃よりバイクに惹かれ、1984年、27歳の時に初めてCB400Fを手に入れる。以来ブランクの期間はあったが40年間バイクと日常を共にする。2004年リターンライダーとして二代目のCB400Fを手に入れ、その後三代目を経て、2014年、四代目のCB400Fを手にして現在に至る。東京・九州各CB400Fオーナーズクラブに所属。長年、CB400Fについて、資料を基に分析、取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。