自動車の企画と開発―構想から完成までのプロセス

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自動車の企画と開発―構想から完成までのプロセス

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784876873937
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C2053

出版社内容情報

商品は突然出現するものではなく、つくり出そうとする動機や発想がある。それを具体化する計画を「企画」と呼び、これに基づいて開発が行なわれる。本書は、自動車会社のチーフエンジニアとして、数多くの自動車の企画と開発の業務に携わった著者が、その経験を基に、どのように自動車が企画、開発され世の中に現れるのかを、具体的な事例を交えながら紹介する。

内容説明

商品は突然出現するものではなく、つくり出そうとする動機や発想がある。それを具体化する計画を「企画」と呼び、これに基づいて開発が行なわれる。本書は、自動車会社のチーフエンジニアとして、数多くの自動車の企画と開発の業務に携わった著者が、その経験を基に、どのように自動車が企画、開発され世の中に現れるのかを、具体的な事例を交えながら紹介する。

目次

自動車事業のプロセス
自動車の開発組織
自動車開発の発端について
自動車の企画
車両開発
原価企画
重量企画
RE活動と量産ライン試作
発売準備
ラインオフ
企画部の葛藤

著者等紹介

堀重之[ホリシゲユキ]
1953年岐阜県大垣市生まれ。東京大学大学院工学系研究科舶用機械工学博士課程修了。工学博士。1980年トヨタ自動車工業株式会社入社。対米カローラ小型エンジンの開発。東富士研究所でセラミックエンジン、エンジン冷却系、メタンールエンジンの研究開発。脱自動車製品の研究。1991年車両の製品企画部で車両の開発を推進。アシスタントチーフエンジニアとしてコロナ、アベンシス、コロナプレミオ、カリーナ、台湾向けコロナを担当。以後、2013年退社まで、一貫して車両の走行性能の研究開発を行なう。1997年から開発責任者であるアシスタントチーフエンジニア、チーフエンジニアとして、オーパ、プレミオ、アリオン、カルディナ、サイオンtCを担当。2004年からエグゼクティブチーフエンジニアとしてプリウス、アベンシス、セリカ、MR-S、アルディオ、ビスタ、プレミオ、アリオンを担当。さらに次期大衆スポーツカー(スープラ後継車)の研究開発に携わる。2005年より走行性能の人間の感覚に関する共同研究、各種研究を行う。2007年よりEQ推進部(車両の原価集計部署)でレクサスLFA、米国カムリの原価企画を担当。2010年スポーツ車両統括部でGスポーツプリウス、Gスポーツヴィッツの製品企画を担当。2011年燃料電池開発部で次期燃料電池車の車両企画実施。2013年退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

piropillow

1
自動車の企画と開発の全体像及びそこでのポイントを理解したく読了。 筆者自身がトヨタ自動車での製品企画部出身で、チーフエンジニアを務めていたことから筆者の経験談が織り交ぜられながらの自動車の企画及び開発が知れる良書。 将来製品開発の取りまとめを行いたい人にとっては非常に役に立つと思う。2023/01/03

Ryo

0
開発と企画のプロセスが理解できた。 開発のきっかけは、 現行モデルのフルモデルチェンジ、営業の依頼による追加新型車、競合他社の新製品対抗車、あとはトヨタのプリウスのような研究開発車などである。 量産時のRE活動も重要だ。2025/05/06

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