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内容説明
自動車用として開発・量産されたロータリーエンジンは、世界の自動車メーカーの中で、マツダが唯一もっている独自の技術である。本書は、この特殊なロータリーエンジンが誕生して20年を経過した際にいくつもの困難な課題を解決した技術的な開発プロセスを、開発に携わったマツダの技術者が中心となって執筆された記録である。
目次
第1章 ロータリーエンジンの概要と基礎知識
第2章 ロータリーエンジンの原理・構造と特徴
第3章 ロータリーエンジン開発の経緯
第4章 ロータリーエンジンの主要技術
第5章 ロータリーエンジン搭載車の実例と特徴
第6章 ロータリーエンジン車のドライビング&メンテナンス
第7章 ロータリーエンジンのチューニング
第8章 ロータリーエンジンの今後
著者等紹介
大関博[オオゼキヒロシ]
昭和15年大分県生まれ。昭和38年東洋工業(株)に入社、一貫してロータリーエンジンの設計開発業務に従事。ロータリーエンジン研究部の発足以来のメンバーとして、数多くの開発を経験している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。