内容説明
名車ブルーバードとフェアレディZの誕生までの経緯と、日産自動車のワークスチームによる1958年からの海外ラリー活動について、ダットサン510と240Zの活躍を中心に解説する。
目次
第1章 ブルーバード510の発表
第2章 ダットサン乗用車の誕生とその後の経過
第3章 マル中計画とブルーバード510
第4章 海外ラリーへの挑戦
第5章 510によるサファリ初制覇
第6章 ダットサン240Zの開発とその特徴
第7章 240Zの国際ラリーでの活躍
第8章 始まりの終わり
著者等紹介
桂木洋二[カツラギヨウジ]
フリーライター。東京生まれ。1960年代から自動車雑誌の編集に携わる。1980年に独立。それ以降、車両開発や技術開発および自動車の歴史に関する書籍の執筆に従事。そのあいだに多くの関係者のインタビューを実施するとともに関連資料の渉猟につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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