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タイヤの科学とライディングの極意

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784876872442
  • NDC分類 537.4
  • Cコード C2053

内容説明

この本のテーマ、それはタイヤやバイクの性質、そしてライディングを科学的に考え、それらをもとにタイヤのグリップというものに関する疑問を解消していくことにある。

目次

第1部 タイヤの知識(タイヤの基本的な知識;タイヤの科学・グリップとコンパウンド;タイヤの力学・コーナリングとの関係;タイヤ購入及びメンテナンスの知識)
第2部 タイヤの性能を活かすライディング(ライディングの極意;ライディングに関する疑問に応える)

著者等紹介

和歌山利宏[ワカヤマトシヒロ]
1954年2月18日、滋賀県大津市生まれ。75年、ヤマハ発動機(株)入社。ロードスポーツ車の開発テストにたずさわる。また自らレース活動を始め、79年国際A級昇格。82年より契約ライダーとし、また車体デザイナーとしてXJ750ベースのF‐1マシンの開発に当たり、その後、タイヤ開発のテストライダーとなる。現在は、フリーのジャーナリストとしてバイクの理想を求めて活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ume-2

5
華麗な表紙とは裏腹に、科学的にオートバイの力学について解説した書。かなり難解な部分がある。2003年の書であるので古臭さはほぼ無い。二輪で走行する車両のタイヤの科学から始まるが、タイヤのラジアル化以降、いかに二輪のタイヤが革命的に進歩し、オートバイ自体も追随するように急激に進歩したかがよくわかる。四輪と違いラウンドしたタイヤで、どんな理屈で車体は動き、ライダーは如何に動作すべきか、説得力のある解説だが、著者が言うとおり考えながら走っていたら危険極まりない。大きなリスクに対して安全に自在に操る快感のために。2014/10/23

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