内容説明
平成26年改正内容にいち早く対応!定期巡回・随時対応サービスの現場レポートを収録!
目次
1章 介護保険のしくみを知ろう(介護保険証があれば、すぐに利用できるの?―医療保険とちがい、介護保険証だけでは利用できません;介護保険は何歳から利用できるの?―65歳からですが、特定疾病の人は40歳から使えます ほか)
2章 介護保険をかしこく使おう(申請は役所に行く必要がある?―役所に行かなくても、連絡すれば担当者が自宅に来てくれます;主治医は、どんな立場になるの?―主治医は大切なパートナー、介護保険を申請したことを知らせてください ほか)
3章 介護保険以外の制度を上手に使おう(医療保険との併用はできる?―高齢者は病気を抱えているもの。別制度なので上手に併用を;医療リハビリと介護リハビリでは、何が違う?―医療は急性期の機能回復、介護は慢性期の機能維持と、役割が違います ほか)
4章 新たなサービスで安心した暮らしを!(地域包括ケアシステムって何?―地域を介護施設に見立てた総合支援体制のこと;地域密着型サービスって何?―区市町村が独自につくった地元密着サービスのこと ほか)
5章 イラストでわかる「場面別」介護サービスの使い方(脳梗塞を発症し命に別状はないが、半身マヒを抱えて退院するケース;最近、急に物忘れがすすみ、このままでは認知症になり徘徊するのではと家族が心配しているケース ほか)
著者等紹介
田中克典[タナカカツノリ]
1962年、埼玉県生まれ。日本福祉教育専門学校卒業後、福祉系の出版業務を経て、東京都清瀬療護園(重度身体障害者入所施設)、清瀬市障害者福祉センター(デイサービス、ショートステイ)などで介護体験を積む。1984年には、インド・コルカタにあるマザー・テレサの病院や介護施設で介護体験をおこなう。2000年、介護保険制度発足と同時にケアマネジャーの実務に就く。現在、(株)ジャパンケアサービスの主任ケアマネジャーとして、常時約40人を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 魚に言われて