担任力でひらく!―教室発学級づくり実践論

担任力でひらく!―教室発学級づくり実践論

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784876723188
  • NDC分類 374.13
  • Cコード C0037

内容説明

課題を背負う子どもの心を開く、思い込みに閉ざされた目を啓く、つながりの場として教室を拓く。圧巻は1年分まるごとの学級通信、全61号。各号の狙いがわかりやすい月別の解説と振り返り付き。著者が各地での講演の中で感じた「どうしても伝えたい」を書き下ろし。

目次

第1章 「担任力」って何?(学級づくりの大切さ;課題を背負う子にこだわって;子どもとつながる担任力とは ほか)
第2章 担任力を拓く―子ども・保護者との出会い10話(時には浪花節もいいもんだ―生活指導を考える・その1;子どもたちの「試し行為」―生活指導を考える・その2;「先生はオレのこと信じへんのか」―生活指導を考える・その3 ほか)
第3章 学級通信で綴る“野菜サラダなクラス”づくり奮戦記(2年5組物語のはじまりはじまり―38人とぼくが結び合う1年にしよう!;みんなの「こんなクラスにしたい」―第1位は“楽しいクラス”;みんなの「自分を紹介します」―これがみんなの“うれしいとき” ほか)

著者等紹介

磯野雅治[イソノマサハル]
1947年京都市生まれ。1970年大学卒業後、大阪府の中学校に社会科教員として勤務。2008年3月定年退職。現在、関西大学文学部非常勤講師(教育実践論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kitajima Masaya

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子どもの多様性を認めることを根底に、ひとりひとりと先生がつながった学級の1年のようすが書いてあり、ファシリテーターとして担任が機能するためには、まず子どもの学級への帰属感や安心感を生み出す必要があることを認識させられた。2013/08/04

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