内容説明
脳を患った人が体験する世界を医学の知識とスピリチュアルな感性で読み解く!物忘れ・胃ろう・看取りまで広く考察を重ねた認知症ケアの総合ガイド。
目次
知の章 アタマでわかる認知症ケア(脳の急性症状と慢性症状―意識と知能;脳の病変部位とは関係なくみられる一般的な症状―一般症状;脳の病変部位に応じてみられる特異的な症状―局在症状;“家にいるのに、家にいる自覚がない”という症状;認知症の疾患診断;脳の病変分布とケア;アタマでわかっておいた方がよいいくつかのこと)
好の章 ココロでわかる認知症ケア(あなた自身の物語;「家に帰る」をココロでわかる―支配と孤立;ココロの反応)
楽の章 タマシイにゆだねる認知症ケア(認知症を患った高齢者の臨終を考える;認知症のスピリチュアルケア)
著者等紹介
山崎英樹[ヤマザキヒデキ]
1960年生まれ。岩手県大槌町出身。東北大学医学部卒業。同大学病院、三枚橋病院、国立南花巻病院(神経科医長)を経て、99年仙台市に「いずみの杜診療所」を開設。現在、清山会医療福祉グループの代表。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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