内容説明
日本人の文化・生活・価値観の中でスピリチュアリティをどのように受け止めていけばよいか?生きる・死ぬ・愛する・聴く・まなざし・つながり…ケアや看取りに従事する人たちに向けた医療、福祉、教育、宗教という視座からの先駆的メッセージ。
目次
1 ののはな死の広がり
2 生と死の統合
3 スピリチュアルケアを考える(スピリチュアルケアを語るには;死生観教育の必要性;「生きる意味」とケアの視点;家族で命を見守る;人間にとってのスピリチュアリティ)
4 日本人の生き方・死に方とスピリチュアリティ(言葉にすることの大切さ;シンポジウム・日本人の生き方・死に方とスピリチュアリティ)